仲人ならぬ裂人とは

仲人というのは特に男女の間で結婚の仲立ちをする人を指して使われる言葉ですが、最近それとは真逆の裂人(さこうど)と呼ばれる人がいます。

 
これは近年新しく作られた造語で、夫婦関係にあった男女が離婚をする際に、その別れを見届ける役割をする人のことを指して使われている言葉です。

 
具体的にどのような事をするのかというと、夫婦と一緒に離婚式を行います。夫婦共通の友人から選ばれたり、結婚式の仲人が役目を務める場合もあります。離婚式の進行をサポートしたり、夫婦の緊張をほぐしたりという役目があります。

 
一昔前までは、離婚をするなんて恥ずかしい事だという考えがありましたが、現代での離婚は

 

決して珍しい事ではなく、けじめをつけてオープンに離婚式を行うことで、友人たちとの関係

 

もぎくしゃくすることがなくなるので、都合が良いのでしょう。

 

 
不幸な事でもお祝いにしてしまう事で、新しい人生へのスタートが気持ちよく始められるとい

 

うメリットがあります。

 
人から見れば不謹慎な行動にも取られかねないこれらの行為ですが、当の本人達は真剣そのものです。

 
そもそも結婚の始まりに結婚式を行うならば、終わりの時に離婚式を執り行ってもなんら不思議ではありません。